《護憲大会に向けての取り組み》
《多彩に被爆60周年の行動》
《本県では「つくる会」教科書不採択》
《「再びヒバクシャつくらない」平和行進》
《「あぶない教科書」の採択NO!へ学習会やチラシ配布》
《タイから代表迎え食・みどり県民会議が学習会》
《原爆絵画展が開催中です》
《護憲大会成功へ中央でも準備進む》
護憲大会第2回現地実行委員会開く
部落解放県共闘総会を開催
教科書問題で県教育長に要請

 

最近の取り組み

《護憲大会に向けての取り組み:2005年9〜10月》

  

 11月3日から埼玉県内で開かれる護憲大会までわずかとなりました。
 小泉自民党の圧勝に終わった総選挙の結果は、憲法改悪に反対する私たちに厳しい現実を突きつけています。召集された特別国会では改憲に向けた手続きを定める国民投票法案を審議する憲法調査特別委員会を衆院に設置することがあっさり決まってしまいました。
 それだけに、こうした動きを跳ね返す大衆運動の強化が求められています。大会の成功に向けた県内の取り組みを紹介します。

 ☆県実行委員会
 9月20日にさいたま市で第3回実行委員会が開かれ、参加・受け入れ体制を中心に協議しました。参加を呼びかけるポスターと『現地実行委ニュース』第2号も完成し、県内はもとより、全国に配布されています。
 ☆北部ブロック実行委員会結成総会
 9月14日に熊谷市で開かれ、150人が参加。小林秀樹熊谷地区労議長を委員長に選んだ後、石川一雄さん・早智子さんと福島みずほ社民党党首(参院議員)を講師に記念講演会が開かれました。

 ☆比企地区集会
 9月15日に滑川町で約200人が参加して開かれ、評論家の佐高信さんが講演しました。また同25日には女性グループが中心となって鳩山町で「憲法を変える? 変えない?」討論会が約300人の参加で開かれ、福島みずほさんが講演しまた。


▲滑川町も後援して開かれた比企地域憲法講演会
=9月15日


 ☆東部ブロック実行委員会結成総会
 9月22日に春日部市で開かれ、120人が参加し、関口一夫自治労久喜市職労委員長を委員長に選んだ後、海渡雄一弁護士が講演しました。

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  衆議院選挙が終わり、自民圧勝という結果になりました。これからの日本の歩むべき方向を決める選挙であったにもかかわらず、自民・小泉による「郵政民営化」のみに特化した議論と争点隠しに終始した結果といえます。与党が3分の2以上を占めたからといってこの国のいくべき方向を「白紙委任」したわけではありません。 しかし、現実に自民圧勝という結果は、憲法改悪に向けた動きに一層拍車がかかると思います。
 アメリカのブッシュ大統領が選挙結果を快く思っているとの報道があるように、アメリカの軍事戦略への積極的な協力体制づくりがさらに強化され、憲法改悪に向けた危険な方向に急激に進むと思います。
 護憲大会の取り組みを通じて、現実に進行している自衛隊の肥大化やイラク派兵をはじめ、憲法が空洞化されている事実がいかに多くの国民の生活を危うくしているかを国民に訴え、平和運動を強め、憲法改悪阻止の力を大きく広げる運動をさらに強めていきたいと思います。 現地実行委員会として、地域での集会や学習会を広げ、積み上げ、大会成功に向けて奮闘するものです。

 
 



会場部分のリンクは地図と大宮駅までの路線図です。▼

  ☆第1日(11月3日=木・文化の日)

 内 容
 時 間
 会 場
 アトラクション  13:00-13:30  大宮ソニック大ホール
 開会総会  13:30-15:00  
 シンポジウム  15:00-17:00  

  ☆第2日(11月4日=金)

 分科会  9:30-13:00
 特別分科会 15:30-17:30
 フィールドワーク 8:30-17:00
 ひろば 14:00-16:00
 女性交流集会 14:00-16:00
 関連企画
 「全国基地間題ネットワーク
        学習交流集会」
13:30-15:30

※分科会/フィールドワーク等の詳しい内容はこちら→ 


  ☆第3日(11月5日=土)

 内 容
 時 間
 会 場
 閉会総会
9:30-11:00
 JA共済埼玉ビルホール

県実、地区実の主な役員を紹介します

◎県実行委員会

 委員長 浪江 福治(県平和センター議長)
 副委員長 日森 文尋(社民党県連合代表、衆院議員)
高橋 哲哉(東京大学教授)
片岡 明幸(部落解放同盟県連委員長)
中島 里美(男女平等運動家)
 事務局長 高坂  清(県平和センター事務局長)

◎東部ブロック実行委員会

 委員長 関口 一夫(自治労久喜市職労委員長)
 副委員長 中島  勇(全農林埼玉東部分会委員長)
大久保忠三(社民党東部ブロック協議会)
渋谷 晃次(新社会党東部ブロック)
 事務局長 荒井  昭(東武鉄道労組春日部支部長)

◎川越市くらしと憲法を考える会

 委員長 沢田 武司(川越平和センター)
 副委員長

大塚八寿男(市民の絆)
前野 信子(部落解放同盟)
早川 俊一(川越平和センター)
池田万佐代(社民党)

 事務局長 高橋  剛(社民党)

◎比企地区憲法をいかす会

 代表幹事 江原 隆二(比企西部地区労)
  野沢 健司(自治研センター)
飯島 啓史(埼玉教組比企支部)
堀口 幸男(自治労比企支部)
清水真知子(比企地区平和祭実行委員会)
 事務局長 金子 典史(自治労小川町職)

◎さいたま地区実行委員会

 委員長 小暮  均(浦和平和センター代表)
 副委員長 川畑 忠満(浦和平和センター副代表)
中山 利夫(大宮平和センター副代表)
合谷 憲治(社民党南部ブロック協議会)
 事務局長 守屋  徹(大宮平和センター代表)


◎北部ブロック実行委員会
 委員長 小林 秀樹(熊谷地区労議長)
 副委員長 町田  久(部落解放同盟児玉郡協議長)
原口  博(同大里郡協議長)
森田 雅彦(秩父地区労議長)
鳥場 利治(寄居地区労議長)
森戸 由祐(社民党熊谷総支部代表)
坂本 文雄(新社会党秩父総支部委員長)
石田  貞(狭山事件を考える大里地区市民の会代表)
永尾 三郎(同児玉地区住民の会代表)
 事務局長 小林  隆(熊谷地区労事務局長)

 



 第42回護憲大会への参加を呼びかけるポスターが完成しました。
 東松山市にある&原爆の図 丸木美術館のご好意により生涯にわたって反戦平和の立場を貫かれ、「原爆の図」などの作品によりノーベル平和賞にもノミネートされたことがある故丸木位里・俊画伯の作品を使わせていただきました。鳩の中で赤ちゃんがすやすやと眠るという光景を描いたもので、平和を願う両画伯の強いメッセージが込められています。
 地域、職場での積極的な活用をお願いします。



▲クリックするとさらに大きい画面が開きます。

 


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《多彩に被爆60周年の行動》

  被爆60周年の夏を迎え、核も戦争もない21世紀の実現に向けた行動が取り組まれました。
  7月23日には県労働会館で反核・非核交流会が開かれ、長崎で被爆した久保山栄典さん(三郷市在住)の訴えなどに耳を傾けた後、大宮区役所までの約6kmを昨年より2割ほど多い約200人が平和行進しました。



▲8,600人が結集したヒロシマ大会=8月4日

  8月4日から9日まで原水禁大会が広島と長崎で開かれた。4日と7日には広島と長崎で原水禁・連合・核禁会議の三者による「被爆60年核兵器廃絶2005平和大会」が開かれ、それぞれ8600人、5500人が参加しました。長崎では爆心地公園に長崎原爆投下で亡くなった7万4千人への鎮魂を込めてブロック(積み木)7万4千個余りが展示されました。これは今年5月の核不拡散条約(NPT)再検討会議の場で行われた国際的な平和行動で、その時のブロックを引き継ぎ、新たに国内で集めたブロックと合体させたものです。埼玉でも非核平和行進の参加者が平和への思いを書き込まれました。
  また今年で12回目となった「ヒロシマに学ぶ子ども代表団」には小中学生8人ずつの16人が参加しました。報告集も近く発行されます。
  また恒例の「原爆絵画展」(実行委員長;鎌倉孝夫埼大名誉教授)も7月27日からの越谷での開催を皮切りに、県内15会場で開かれました。さらに今年は講談師の神田香織さんによる立体講談「はだしのゲン」が9月16日にさいたま市民会館おおみや小ホールで開かれ、約150人が鑑賞しました。
今年で18回目となった反核平和の火リレー(主催、埼玉青年学生平和友好祭実行委)が8月4日から5日まで西コース、同8日から11日まで東コースで取り組まれました。8日には、県庁前で出発集会が開かれ、浪江県平和センター議長や日森社民党県連合代表もかけつけ、激励しました。 


▲神田香織さんの迫真の語りにすいこまれる
=9月16日

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《本県では「つくる会」教科書不採択》
  来年度から中学校で使用する教科書の採択作業が終わり、アジア蔑視と戦争賛美の「新しい歴史教科書をつくる会」が主導した扶桑社の教科書は埼玉県内で採択されませんでした。
  埼玉教組(金子彰委員長)と埼玉高教組(宮嵜博臣委員長)は、この結果を高く評価するとともに、埼玉教育フォーラム(共同代表、浪江福治県平和センター議長はじめ9氏)などが取り組んできた県内すべての教育委員会に対する公正、公平な採択を求める要請行動や採択地区ごとの学習会の開催が力を発揮したと分析、そのうえで「学校現場の教員の意見が反映される教科書採択への改善をこれからも強く求めていく」とする声明を発表しました。

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「再びヒバクシャつくらない」平和行進で決意
   被爆60 周年の夏を迎えました。8月4日には広島で、7日には長崎で初めて原水禁国民会議と連合、核禁会議が共催して「被爆 60年核兵器廃絶2005平和大会」が開かれるなど、「核も戦争もない21世紀」の実現に向けた活動が繰り広げられています。
  7月23日には原水禁埼玉(県平和センター、社民党、民主団体で構成)が主催して反核非核運動交流会と非核平和行進が取り 組まれました。北浦和の県労働会館で開かれた交流会には180人が参加、浪江福治県平和センター議長と日森文尋社民党県連合代表のあいさつに続いて長崎で被爆した久保山栄典さん(三郷市在住)が訴えました。久保山さんは「昨年から被爆の語り部を始めることにふみきりました」としたうえで生々しい体験を証言、「人間にとって忘れてよいことと絶対に忘れてはならないことがあります。核戦 争を阻止し、人類が平和のうちに繁栄することを願う正常な人間にとり 広島、長崎の悲惨な体験こそは絶対に忘れてはならない十字架です」と 結びました。
  さらに第12回ヒロシマに学ぶ埼玉子ども代表団、第18回反核平和の火リレー、原爆絵画展の取り組みの報告と丸木美術館への支援の訴えがありました。引き続いて大宮区役所までの5.7kmを 平和行進し、道行く人に「子どもたちに核のない未来を」と呼ぴかけました。
  なお今年の子ども代表団には小中学生8人ずつ16人 が応募し、3人の引率者とともに広島を訪れました。これで通算 215人が子ども代表団に参加したことになります。
  また県原爆被害者協 議会(しらさぎ会)が主催して7月24日にさいたま市の別所沼公園で開かれた原爆犠牲者追悼式には県平和センターを 代表して高坂清事務局長が参加し、追悼の言葉を述べました。

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《「あぶない教科書」の採択NO!へ学習会やチラシ配布 》
   来年度から中学校で使用する教科書の採択が行われています。特に社会 科については侵略戦争を肯定し、賛美する「新しい歴史教科書をつくる会」(「つくる会」)がつくった歴史と公民の教科書が採択されるようなことがあるのか注目されています。埼玉県については上田知事が多くの反対を押し切って昨年暮れに「つくる会」の副会長だった 高橋史朗氏を教育委員に就任させたこともあって関心が集まっていました。
  こうした動きに対し、埼玉教育フォーラム(共同代表、浪江福治県平和センター議長ら9氏)は採択区単位に学習会を呼びかけ600人余りが参加したほか、各教育委員会に対し「教科書 の公正、公平な採択を求める要請」を行ってきました。さらに7月30日に北浦和駅、8月1日に川越駅、同8日に大宮 駅、同10日に熊谷駅でチラシ配布行動を行いましたが、用意したチラシが 時間足らずでなくなる駅もあるなど、県民の関心の高さが改めて明らかになりました。

 

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《タイから代表迎え食・みどり県民会議が学習会》
   食・みどり・水と環境を守る県民会議(議長、高橋正 平元県議)は7月25日、さいたま市でタイの農民活動家ポンティップ・サムラニットさんと脱WTO草の根キャンペーン事務局長で農業ジャーナリストの大野和興さんを迎えて「コメ・農業が危ない一タイの実態と日本との関係一」を開きました。
  30人が参加し、急速に進むグローバリゼーションが何をもたらすのか、またWTO(世界貿易機関)やFTA(自由貿易協定)を通じて破壊されるタイの農業の現状と日本との関係について学びました。

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《原爆絵画展が開催中です》
   7月下旬から9月上旬まで県内各地で原爆絵画展が開かれています(主催、原爆絵画展埼玉県実行委員会)。
  1974年に年老いた1人のヒバクシャがNHK広島放送局に被爆の時の様子を描いた1枚の絵を持ち込みました。NHK広島放送局は「市民の手で原爆の絵を残そう」と呼びかけ、2225枚の絵が寄せられました。それから27年経った2001年に再び絵の募集が行われ、1000枚を超える絵が寄せられました。埼玉県内では20年以上前から「原爆の絵」を保管している広島平和記念資料館から借り受け、絵画展を開いてきました。


  被爆60年の今年の開催日程は以下のとおりです。

開催地区
開催期間
会場
 越谷  7月27日-28日  市立図書館
 旧浦和  7月29日-30日  カルタスホール
 旧大宮  7月29日-31日  西部図書館
 加須  8月1 日-3日  市役所ギャラリー
 富士見  8月5日-6日  サンライトホール
 坂戸  8月6日-7日  オルモ
 吉川  8月13日-14日  オアシス
 久喜  8月15日-18日  市役所ロビー
 8月19日-20日  総合文化会館
 川越  8月19日-22日  丸広百貨店
 旧岩槻  8月21日-22日  コミュニティセンター
 旧浦和  8月25日-26日  埼玉社会文化会館
 旧大宮  8月26日-28日  春野図書館
 毛呂山  8月27日-28日  中央公民館
 羽生  9月3日-4日  市民プラザ


  なお9月16日(金)午後6時30分からさいたま市民会館おおみや小ホールで講談師の神田香織さんによる 「はだしのゲン」(中沢啓治原作)の公演が予定されています。参加協力券は1枚1000円(中学生以下は 500円)で好評販売中です。


神田香織の立体講談9/16

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《護憲大会成功へ中央でも準備進む》
   7月7日に東京で護憲大会第1回実行委員会が開かれ、中央段階の準備も始まりました。大会の正式名称を「戦後・被爆60年、平和・人権・民主主義の憲法理念の実現をめ'ざす第42回大会」(略称・第42回護憲大会)とすることや開催要綱の大綱を確認しました。

 

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《護憲大会第2回現地実行委員会開く》
   今年11月3日から県内で開かれる第42回護憲大会の第2回現地実行委員会が6月13日、さいたま市で開かれました。
  浪江福治実行委員長(県平和センター議長)に続いて五十川孝平和フォーラム事務局次長と加藤泉平和センター関東ブロック事務局長(神奈川平和センター事務局長)があいさつ、開催時期が憲法改正国民投票法案の取り扱いや米陸軍第一軍団の座間移転問題のヤマ場と重なることが予想されるとして、大会の成功を強く呼びかけました。
  4月の第1回実行委員会以降の取り組み状況が報告され、6月10日にさいたま地区実行委員会が結成されたことなどが明らかにされました。続いて副実行委員長に高橋哲哉東大教授や片岡明幸部落解放同盟県連委員長らを役員に補充したうえで、当面の活動計画や参加目標などを確認、大会の成功に向け全力を挙げることを確認しました。
  なお、大会2日目(11月4日)に予定される現地企画のフィールドワークは狭山事件と秩父事件を軸に調整を図ることにしました。

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護憲大会 現地実行委員会 結成

  

 1年間の平和と民主主義の闘いを集約し、今後への決意を固め合う伝統ある護憲大会が今年11月3日から3日間、埼玉県で開かれることになりました。改憲に向けた動きがこれまでになく強まるなかで、第42回大会の成功を勝ち取ることは大きな意義を持っています。その一翼を担おうと現地実行委員会が4月23日に結成されました。
 さいたま市で開かれた結成会議には県内20団体の代表約60人が参加。呼びかけ人を代表して浪江福治県平和センター議長があいさつした後、来賓として福山真劫平和フォーラム事務局長と加藤泉関東ブロック平和センター連絡会議事務局長(神奈川平和センター事務局長)から激励のあいさつを受けました。
 続いて活動計画が高坂清県平和センター事務局長から提案され、確認されるとともに、浪江議長を実行委員長に選びました。
 引き続いて開かれた結成記念講演会には140人が参加し、高橋哲哉東大教授から「憲法改『正』の背景と課題」と題する講演を受けました。




 第42回護憲大会の成功をめざした準備が本格化しています。
 西部ブロックでは5月11日に小川町で150人が参加して比企地区の憲法講演会(講師・福田徹弁護士)が開かれたのに続いて21日には川越市で「くらしと憲法を考える5・21集会」(講師・大田昌秀参院議員)が250人が参加して開かれました。これより先の4月27日には川越平和センターが8単組が結集して結成されました(会長は沢田全農林川越分会長)。
 また現地実行委員会の副実行委員長の1人に4月23日の結成記念講演会で講演したさいたま市在住の高橋哲哉東大教授が就任することが決まりました。
「現地実行委ニュース」第1号が発行されましたが、6月13日(月)に第2回実行委員会を開き、今後の活動について協議することにしています。


 
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《部落解放県共闘総会を開催》
   部落解放県共闘の第17回総会が6月8日にさいたま市で開かれ、船橋延嘉議長に代わり、新しい議長に浪江福治埼玉平和センター議長を選びました。
  部落解放運動をめぐっては再審を求めている狭山裁判が今年3月、最高裁が抜き打ち的に特別抗告の棄却を決定するなど、厳しい状況にあります。総会では狭山事件の地元として石川さん夫妻や家族を支え、弁護団と連帯して無罪判決を勝ち取るまで闘うことなどを確認しました。
  今総会を契機に、新たにJPU(日本郵政公社労組)埼玉県協(佐藤正議長)と埼玉平和人権共闘会議(小林秀樹代表)、埼玉県人権教育研究協議会(河野英夫会長)が加わり、より幅広い結集が実現しました。
  総会第二部の学習会では狭山事件の脅迫状をはじめ数々の新事実を明らかにした指紋鑑定士の齋藤保さん(元栃木県警鑑識課)を講師に迎え、講演を受けました。
  埼玉県共闘では狭山第三次再審闘争の勝利を実現するために、狭山パンフレットやテレビ朝日「ザ・スクープスペシャル」を活用しながら、活動を強化することにしています。
  総会で選ばれた議長以外の主な役員は以下のとおりです(順不同、敬称略)。
 ▽副議長 日森文尋(社民党)、枝野幸男(民主党)、片岡明幸(部落解放同盟)、佐藤 正(JPU)▽事務局長 高坂 清(平和センター)▽事務局次長 中島 修(社民党)、小野寺一規(部落解放同盟)▽会計 金子 彰(平和センター)


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《教科書問題で県教育長に要請》
   今年は来年度から中学校で使用する教科書の採択作業が行われる年にあたります。教科書の展示会も6月17日から同30日まで予定され(南北の教育センターは10日から)、夏には使用する教科書が決まります。
 埼玉教育フォーラム(共同代表・浪江県平和センター議長ら9氏)は5月12日、稲葉喜徳県教育長に対し、「教科書採択から高橋史朗氏を排斥することを求める要請書」を提出しました。これは昨年末、県教育委員に就任した「新しい歴史教科書をつくる会」の副会長だった高橋史朗氏が「つくる会」の教科書に深くかかわっていながら、「全く関与していなかった」などと虚偽の発言をしていることが明らかになったためです。
 浪江議長らは教科書採択にかかわる審議などの一切の業務から高橋氏を排斥することや公正で公平な教科書採択ができる環境づくりを対応した新井孝次県教育局生涯学習部長に求めました。要請終了後には記者会見も行いました。


▲新井孝次生涯教学習部長(右端)
に要請する浪江県平和センター議長(左端)

 

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